葬儀を損得で考えるのはどうかと思いますが、かつてコンパクトな葬儀で喜ばれた家族葬より、さらに一段小規模な1日葬がいまでは需要増。
考えどころです。
合理性ではどちらの葬儀がお得なのか。
葬儀を損得で考えるのは少し違和感がありますが、どちらが合理的かという意味でなら、「1日葬のほうが負担が少なく合理的」と言えます。
もともとこの1日葬というのも、利用者からの強い要望から生まれた形式です。
そのこと自体でも合理的で手っ取り早い葬儀がいかに多くの人から求められているか、現代の世相をうかがい知ることができます。
1日葬はその日のうちに告別式・火葬、初七日までを済ませられるので、会葬者にも遺族側にも負担がありません。
◆どちらの葬儀が安いか、手配が楽か。
ちなみに葬儀費用で比較してみると、家族葬が40万円台で、1日葬が30万円台です。
東京より千葉のほうが費用的に安いかといえば、いまどきはネットの全国平均で費用が算出されているので、それほどの大差はありません。
葬儀会館のグレードや棺のグレードなどに注文をつけず、パック料金のままを受け入れれば表示価格です。
手配も不要です。
《注意!》追加費用の上乗せには気を付けて:http://www.brittanymurphyfoundation.org/
◆葬儀は千葉だから東京より格段に安いということはありません。
合理性でいえば1日葬のほうが負担が少なくお得です。
家族葬は小さな規模でも通夜振る舞いの手間暇がかかるので、これをデリバリーにしても費用がかかります。
1日葬はその日限りのメモリアルなので、翌日から日常を取り戻せるという意味でも楽です。
千葉・東京の価格差もないので、ネットで検索活用しましょう。